「ミネラル酵素グリーンスムージー」をダイエットに活用されるのはいいことだと思います。何も食べないダイエットよりも健康的であると私は実際にダイエットをしてみて感じました。ただ、ダイエットのやり方を間違ってしまうと逆に痩せにくい体になってしまうこともあるので注意しなければならないこともあります。ダイエットをする際の注意点をまとめておきます。
水分摂取を心がけましょう
酵素ダイエットをする際にまず注意してもらいたいのが、水分をしっかりと摂ってあげることです。特に日頃から水分摂取量が少ない方は摂るように心がけたほうがいいです。というのも、酵素ダイエット時は脱水症状を起こしやすいからです。夏場に行う場合は特に水分摂取は積極的に行ったほうがいいです。
しっかりと水分を摂ってあげることで、排泄活動を活性化させてデトックス効果を高めたり、また、汗をかきやすい環境を作り上げたりして痩せやすい体を築きあげることもできます。ただ、飲みすぎには注意が必要です。水分を過剰に摂ってしまうと排泄されずそれがむくみとして残ってしまうことになるので、1日に2L前後を目安にして水分補給を行うようにしていきましょう。
常温で飲むのがおすすめ
常温で飲むのがおすすめなのは体を冷やさないためです。体の冷えは代謝低下の原因となるのでせっかく代謝を高めてくれる酵素を摂る意味がなくなってしまいます。また、腸が冷えてくると排泄活動も低下して便秘を加速させる原因にもなってきますので基本的には常温で飲むようにしてあげましょう。温めて飲まれる方もまれにいますが、酵素は48度以上で死滅する栄養素なのでやはり常温で飲んであげるのが一番です。
食事を全く摂らないのはおすすめできません
少数派ではありますが、酵素ダイエットをされる際に食事を全く摂らない方がいます。プチ断食といって1日3食まるまる置き換えるというパターンですね。3食置き換えれば、当然、減量効果にも期待できますが、食事を全く摂らないとエネルギーが不足し、ふらつきや頭痛など体の異変を感じやすくなります。基本的には適度な食事制限をしながら、1日1食置き換えで行ったほうが健康的にダイエットすることができます。
作りおきはしないこと
「こちら商品はお召し上がる前にお作り下さいませ。 長時間放置しておりますと、グルコマンナンというこんにゃくの主成分である食物繊維が固まってしまうため、作り置きでのお召し上がりはお辞め下さいませ。」
という公式からのアナウンスがありますので、作り置きしないで飲むときはその都度シェイカーを使って新鮮な状態で飲んであげるようにしましょう。
妊婦さん・産後ダイエットには使わないこと
「妊娠、授乳中の方も飲んで頂いても問題はありませんが、妊娠、授乳中はデリケートな時期ですので、こちらの商品を飲む場合は食物繊維などのお腹がゆるくなりやすい成分と、食事での栄養バランスに気をつけてほしいという意味で摂取をお控え下さいませ。」
という公式からのアナウンスがあります。妊娠中は言わずもがなダイエットは禁止です。産後ダイエットの際も授乳中は控えましょう。体が健康な状態に戻ってからでないと体に負担をかけやすいので注意が必要です。
復食期間を必ず作ってあげましょう
酵素ダイエットで一番大事なのが実はこの「復食期間」だと言われています。簡単にいうと「酵素ダイエットが終了してからの食事」のことです。
酵素ダイエット後は胃の中が空っぽな状態になっているため、ダイエット終了後にすぐに普段の食事に戻してしまって胃に大きな負担をかけてしまい、腹痛などの症状を引き起こしてしまうことがあります。
まずはお粥など胃に優しいものから食べ始めるようにしましょう。酵素ダイエットにかけた時間と同じぐらいの期間を復食期間に当ててあげるといいと言われています。胃に負担をかけにくい食事は他にもくたくたに煮たうどんや大豆食品、魚介類なら白身魚、肉類ならヒレ肉や鶏肉のささみがおすすめです。果物はリンゴやバナナがおすすめです。意外にも食べてもいいものはたくさんあるのです。